パチンコ、パチスロの危険性

 

最も日本に多い賭場

日本で最も身近にあり、いつでもどこでもできるギャンブルがこのパチンコ、パチスロです。

そして最も依存症の人口が多いのもこのパチンコ、パチスロです。全盛期には30兆円産業とも言われ、それだけの人が依存症になっており更に負けているということの裏返しでもあります。

どのように負けていくのか

千円単位で掛けていく方式で、一気に大金をかけるということはできませんが、負ける時には1日に10から20万円負けることもあります。

スロットの場合一回転させる為に3枚のコインを使います。通常1枚20円ですので、60円で一回転回ります。

あらかじめボーナス確率や子役の確率が決まっており、ボーナスやアシストタイムと呼ばれるモードでコインを増やし行きます。

機種にもよりますが、だいたい150-400回転に1回当たるような確率になっています。

6段階の設定というものが多くの場合はあり、設定が高いほど勝ちやすく、低いほど負けやすくなっています。ちなみに営業中に設定を変更することは禁じられています。

一方パチンコは一つの玉が4円でこれがヘソと呼ばれる入賞口に入るとボーナスの抽選が行われます。だいたい200-300回に一回ボーナスが当たる台が多く、ヘソに玉が入りやすい台、入りにくい台があります。

それらは毎日釘を打ち変えて調整されています(違法とされていますが平然と行われています)

例えると、パチンコもパチスロもじゃんけんで勝てば50円もらえる、負ければ60円取られる、これを延々やっているようなものなので、長期的に勝てるものではないです。

営利企業で、前述したとおり巨額の売り上げをあげているのですから勝てるはずがないのは言うまでもないのですが、努力すれば、勝ち続ける事ができるとそう信じてかたくなに辞めない人が多い事も事実です。

パチンコにハマっていく仕組み

前述したとおり、長い目で見ると確実に負けるようになってはいますが、短期的には大勝ちしたり、大負けしているところが逆転したりということが起きます。

絶望しているところから安心、快感へ移る際の振れ幅が大きく、ドーパミンなどの興奮物質が大量に分泌されるため、だんだんとその興奮物質に依存するようになっていきます。また、当たりの際には大音量で独特の目立つ音がなり、発光も強く、虹色や赤など興奮する色合いの為、条件反射的に脳内物質が出るようになります。

1日単位では何度でもそういった当たりを体験するため依存に陥りやすいという特徴もあります。

更に一度依存すると、どこにでもある、千円からかけることができる手軽さからなかなか辞められないという恐ろしさもあります。簡単に出入りできる立地にあり、営業時間も長いため、とにかく誘われても立ち寄らない、軽い気持ちで出入りしないことが大事です。

依存症になってしまった場合はとにかく段々とパチンコ、パチスロから離れ、情報も遮断して関わりを薄くしていくことが大事です。